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2月はヒートショックに注意

ヒートショックとは、気温の低い所から暖かい所(屋内)の移動によっ急激な環境温度の変化によって、血圧が上下に大きく変動することをきっかけとして起こります。

 

特に入浴時に起こりやすく、暖房をしていない脱衣場や浴室では室温が低くこうしたなかで衣服を脱ぐと、急速に体温が奪われて血管が収縮し、血圧が急激に上がります。

 

湯船に入れば、今度は血管が拡張して、血圧が急激に下がります。このような入浴に伴う温度差が血圧を大きく上下させるために、心臓に悪影響を与えます。